人と会って、種をまく。オンライン秘書が信じる”人間味”の力——「みんなの秘書室」沖西ひとみさん
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人と会って、種をまく。オンライン秘書が信じる”人間味”の力——「みんなの秘書室」沖西ひとみさん

パソコン作業の代行から、現場でのアテンドまで。「何でもオッケー」を掲げて、業種を問わず経営者たちの右腕であり続けるオンライン秘書がいる。「みんなの秘書室」を運営する沖西ひとみさん。

独立から4年。結婚、出産という女性のライフステージの変化に何度も波にのまれながら、それでも「人と会うこと」をやめなかった彼女が今、見据えているのは"女性が魅力的な自分を作っていける場所"。その原動力を聞いた。


目標エリアは、世界

――今されている事業について教えてください。

オンライン秘書として活動しています。オンラインリアルも、どちらもやっていて。リアルで言うと、実際に事務所に行ってパソコン作業を巻き取ったり、がっつり入っているところだと業務をまるごと担っていたり。

面白いところで言うと、撮影への同行やインタビューの立ち会いなど、現場で動くことも結構いろんなものをやっています。

――業種は関係なく?

幅広く、何も関係なく。何でもオッケーです。

――広島県で動くことが多いですか?

広島、西日本で動くことが多いですね。でも、目標エリアは世界です。


自分が動かないと、稼げない

――立ち上げから4年。しんどかったターニングポイントはありますか?

独立した時に婚約していて、フリーランスの中で結婚をして、子どもも生まれて。女性のライフステージの変化というところで、結構振り回されました。仕事ができない時期があって、でもフリーランスは自分が動かないと稼げない。メンタルもやられて、その波に何度ものまれました。

――4年経って、順調だなという感じですか?それともまだまだ?

まだまだです。

壁にぶつかって、やってみて、やっと分かったことが経験としてたくさん出てきた、という段階です。

――日々成長ですね。

一人でやっていた時に比べて、めちゃくちゃ楽しくなりました。

――チームの規模感は今どれぐらいですか?

チームとしては今5人ぐらい。パートナーさんという形でやっているんですけど、一人の時とは楽しさもスピード感も全然違います。その分、ぶつかるところも多いですけどね。

女性が、魅力的な自分を作っていける場所を

――今、一番向き合っている挑戦はどこですか?

クライアントさんとも、仕事の関係性だけじゃなく、人としての付き合いをしていきたいんです。技術面の指導は結構できるけど、もっと人生に寄り添うような形で、仕組みから関わっていきたいというのが今の目標です。

女性支援の面でも、コミュニティを作っていきたい。今のチームの規模をもう少し大きくしつつ、コミュニティの部分も作っていって、女性が魅力的な自分を作っていける場所、環境を作っていきたいですね。

どんな自分も、信じる

――「つながりを大事に」と思われるようになった原体験はありますか?

私は結構、周りを気にして、気を使って生きてきたんです。だからこそ「本当に信頼できる関係ってどうなんだろう」って、悩んだ時期があって。

でも、どうやってここまで来られたかなと考えると、「どんな自分も、信じてあげればいいんだ」と。それを固めて、重ねてきたことだと思います。

――最終的な目標、こういう世の中になればいいなというところは?

魅力を持った人を増やして、生き生きした生き方を増やしたいなって思うんですよね。


魅力とは、人間味

――「魅力」ってひと言で言うと、何だと思いますか?

難しいですよね(笑)。……人間味、ですかね。

――普段の行動で意識されているところはありますか?

人に優しくできない時って、自分のことでいっぱいになっている時だと思うんです。それから、優しさって、ただ優しいだけが優しさじゃないと私は思っていて。ちゃんとその人のためになるのか。時には厳しく、言えることは言いたいなって思っています。


頼れるようになって、成長しだした

――支えになった人の存在、この環境があったからここまで来れた、というものはありますか?

相談できる人ができた時ですね。頼ることができるようになってから、成長しだした感覚があります。

私、出身がこっちじゃないので、起業した時は知り合いがいなくて。情報の精査もできないし、怪しい話もいっぱいあって、相談できる人がいなかったんです。だからこそ、頼れる人ができたことが大きかった。

――「頼る」って難しいですよね。自分と対話を重ねて、自分に向き合ったからこそ頼れているんだと思います。


現場に出て、人と会って、失敗して。全部が繋がってくる

――二十歳ぐらいの頃の自分と比べて、一番大きな変化はどこですか?

昔は頭で考える方に行きがちだったけど、本当に大事なところは全然違ったなって、今になって分かりました。もう本当に、現場に出て、人と会って、失敗して、経験して。それが全部、手と手で繋がってくる感じがします。

――シンプルに、仕事をしている中で一番好きなタイミングは?

「できる」と「好き」は違ったな、というのが分かってきて。人と話している時間が好きです。楽しいなって思います。

「まずは、おしゃべりしましょう」

――なにかPRさせていただける部分はありますか?

私は、その人の人生ごと見ていく中で、いい伴走ができるかなと思っているので。まずは「人生こうなんだな」って気持ちを聞かせてもらえたら。「一緒におしゃべりしましょう」という気持ちです。

――依頼する場合、一番スモールプランはどんな形ですか?

軽いところで言うと、単発の作業代行から。がっつり入っていく構築プランや、ホームページ・LP制作、仕組み構築からの単発対応もできます。まずは一度ヒアリングをして、何がまず必要なのか、どういう変わり方ができるのかをお話ししてから決めることが多いですね。


人と会って、種をまく

――最後に、挑戦するチャレンジャーたちへメッセージをお願いします。

「人と会いましょう」ですかね。人と会う中で、ご縁が繋がることって結構あるから。それが本当に種まきだなって思っていて。人と会って種をまく。それがきっと、いつか芽になります。


PROFILE

沖西 久智美(おきにし ひとみ) オンライン秘書「みんなの秘書室」運営。オンライン・リアルを問わず、業種を選ばない幅広い業務代行から、HP・LP制作、仕組み構築まで手がける。チーム5名のパートナー体制で、広島・西日本を中心に活動中。目標エリアは世界。

Instagram:@okinishi_hitomi

メッセージの編集部要約

人と会い、将来につながる種をまく。

沖西久智美

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